記念すべき第50回です。おめでとうありがとう。

うちのリビングのスポットライトの電球型蛍光灯が切れちゃったわけですね。せっかくなのでここはLED電球にしようと。ということであんまり見ないですが三菱電機のLED電球を買ってみました。
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型落ち品だから安かったよ

いわゆるLED電球ってたいていのが、青色LEDに黄色の蛍光体を乗せてるいわゆる「B+Y」の疑似白色光なわけなんですが、それって見た目には白ですがスペクトル的には赤の部分が弱いので食べ物の照明なんかにはあんまり向いてないんですよ。

赤色も付加したR+Y+Bの「高演色型LED電球」というのもあるんですが、ちょっと高いんですね。

そんな感じでWEBを見てたら、三菱電機の高演色型LED電球LDA12L-H/Dが激安で売ってるのを見つけました。三菱電機が電球のブランドを変える前の型落ち製品だったんですが安かったので購入。ちなみに同製品のネット上での値段は1500円から4000円の間。

型落ち品ではありますが、810ルーメンだし、高演色型(Ra90)だし、スペック的にはいい感じです。配光性能はちょっと低そうですが、スポットライトに使うのでむしろ全方向よりもいいので問題なし。810ルーメンクラスのLED電球はアイリスオーヤマにも安いのがありますが、高演色型はこれしかないです。

ちなみにこの LDA12L-H/Dですが、確かに演色性は高いんですが点灯してすぐは赤っぽくて、色が安定するのに数分かかります。なので数分しか点灯しない廊下とかトイレとか洗面所には不向きです。リビングやダイニング向きですね。


で、差してみたら・・・・引っかかるんですよ・・・物理的に。

LED素子は熱に弱いので、LED電球ってベース部分がヒートシンクになってるから太いんですよね。だから電球とか電球型蛍光灯と差し替えると入らないことがあります。

ということで、次回引っかかるのを解決編に続く


型落ち品なので在庫限り↓